" /> Vine Linux 3.1 での freeradius 1.0.1 rpm作成手順

Vine Linux 3.1 での freeradius 1.0.1 rpm作成手順

RPMをビルドする

RPMをビルドするため、tarballからspecファイルを抜き出して、specファイルを修正し、rpmbuildを実行します。

$ tar zxvf freeradius-1.0.1.tar.gz
$ cp -a freeradius-1.0.1.tar.gz ~/rpm/SOURCES

specファイルをvine3.1環境に合わせて編集します。

$ cp -a freeradius-1.0.1/redhat/freeradius.spec ~/rpm/SPECS
$ vi ~/rpm/SPECS/freeradius.spec

編集後のspecファイルはfreeradius.specとなります。これを入力としてrpmbuildを実行します。

$ rpmbuild -ba --target=i686 ~/rpm/SPECS/freeradius.spec

無事にビルドが完了。

インストール

作成したRPMをインストールします。

$ cd ~/rpm/RPMS/i686
$ sudo rpm -ivh freeradius-1.0.1-1vl1.i686.rpm

daemon起動

freeradius を起動。

# /etc/rc.d/init.d/radiusd start

/etc/raddbフォルダ配下にあるconfファイルは特に弄らなくても0.9.3当時のものが使用できました。ただ、eapの定義がradiusd.confから外だし(eap.conf)になっていたりと構成が変わっていたため、気持ちが悪いので(?)最新のconfをベースに書き直しました。